合法木材供給事業認定制度について
認定制度とは?
今、世界中で環境問題が言われています。その中でも違法伐採問題(海外から輸入された木材の中には違法に伐採されたものが含まれている。)については、わが国だけでなく、世界規模での森林劣化、減少の一因となっています。 このため政府はグリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進に関する法律)に基き、違法伐採対策として審査委員会(認定実施要領第4)によって事業者を認定し、合法性のある木材・木材製品の供給をすることにしました。
愛知県木連では平成18年5月11日付で違法伐採対策に関する行動規範及び合法性・持続可能性の証明に係る事業者認定実施要領を定め、その後同年5月24日の通常総会、7月7日の名古屋木材会館での国・県の講師を招いての説明会などで周知に努めて来ました。
このたび合法木材供給事業者認定申請書の提出があった21件について、内容を審査するため認定実施要領第四に基づき会長が指名した5名の審査員による第1回審査委員会を9月28日(木)木材会館において開催し、内容を審査した。その結果は合法木材供給認定事業者名簿の通りであった。
審査委員会の構成
所属 | 職名 | 氏名 |
---|---|---|
社)愛知県木材組合連合会 | 副会長 | 磯部 文夫 |
〃 | 〃 | 水谷 博光 |
〃 | 〃 | 石原 康弘 |
名古屋木材組合 | 組合長 | 鈴木 和雄 |
愛知県森林組合連合会 | 専務理事 | 河合 克彦 |