建築基準法施行令第84条に準拠し、固定荷重を設定します。また、令第84条に記載されていない部分については(財)日本住宅・木材技術センターの「木造軸組工法住宅の横架材及び基礎のスパン表[増補版]」を参考とします。固定荷重は表 97のようになります。
建物仕様は、(財)日本住宅・木材技術センターの「木造軸組工法住宅の横架材及び基礎のスパン表[増補版]」を参考とし、重い仕様と軽い仕様の2種類とします。重い仕様では屋根は瓦葺き640N/m2、外壁は鉄網モルタル塗り640N/m2とします。一方、軽い仕様では屋根はスレート葺き330N/m2、外壁はサイディング張200N/m2とします。